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工場長:田上 稔夫 (1日25時間働く男)
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お客様が「安心して」・「美味しく」お召し上がり頂けるよう、紀の国食品では各工程で徹底した品質管理を心掛けます。
工場長としての私の使命は、全従業員への意識付け、使命感と誇りを持って、厳しく日々努力いたします。 |
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品質管理室長:泉 正道(安全が口癖、紀の国のお茶の水博士) |
品質管理室では全ての梅を漬込みロット毎に検査いたします。
Phをはじめ塩分・酸度・菌数など厳しい検査をパスしたものだけが製品化されます。 また「新しいおいしさ」新調味の開発も管理室の重要な仕事です。
未来のヒット商品を夢見て、日夜試作を続けています。 |
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原料担当課長:山口 茂 (一切妥協なし!!偏屈課長) |
何と言っても梅干は原料が命。仕入れに私情は禁物です。
とは言え、検品の時、生産者の梅に対する愛情を感じることは何度もあります。
自然を相手に毎年収穫されるものだけに、品質の安定には大変な努力が必要です。「農家の人たちと二人三脚でがんばらなければ!」自分に言い聞かせる毎日です。 |
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生産農家で塩漬け、天日干しを経てタル詰された原料を水洗い、異物除去、虫食いなど不良果の選別をします。
南高梅や熟度の高い梅はやわらかく薄皮で非常にデリケートなので一粒一粒丹念に洗浄して次の工程へと移ります。
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ハチミツやしそ漬など、お馴染みの紀の国食品秘伝の調味液で味付けし、商品により漬込み期間は1週間から1ヶ月まで様々です。ベテラン担当者がOKを出した味のりの良いものだけがタンクから漬上げ、容器詰めされます。 |
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全ての梅は調味の前後2回、検査室でPH・塩度・菌数などを検査し、規格値をクリアして安全と判断されたものが次の工程へと進みます。
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品質検査をパスして漬け上がった梅は一粒一粒丁寧に細やかな気遣いの手作業で容器詰めされます。
完全にオートメーション化されたパッキング工程では金属探知機やウェイトチェッカーなどの機械が大活躍しますが、梱包前の最終検査はやはり人間の目で行います。
そして、
お客さまにお馴染みの紀の国食品の梅干しが出来上がります。 |
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